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復興特別法人税

 千葉市の税理士ふくやまです。

 2年ほど前に施行された復興特別法人税と復興特別所得税。

 ご存知のとおり、復興特別法人税が3年間、復興特別所得税が25年間という時限立法で本来であれば復興特別法人税については平成26年4月1日以降に開始する事業年度についてもあと1期だけ納税があることになっていたのですが...

 なぜか復興特別法人税だけは1年早く終了してしました。

 個人的には復興特別所得税を廃止していただきたいのですが...

 まぁ平成26年4月1日以降に開始する事業年度の申告は平成27年5月末が最初...

 特に意識することもなく先日平成26年6月末決算の申告書を作成し、たまたま黒字申告だったので迷うことなく復興特別法人税の納税申告書を作成して提出しました。

 ここまで聞いてもほとんどの方(職業会計人含む)は「そんなこと当たり前でしょ~」となると思います。

 しかし...

 その法人は平成26年4月2日設立(汗)

 復興特別法人税の納税義務はありません(滝汗)

 申告書を提出してから2ヶ月ほど経過して税務署よりご連絡が...

調 「センセ~この法人は復興特別法人税の納税義務がないんじゃないですか?」

ふ「えっ!...」

調「国税庁のHPに税制改正のQ&Aがあるのでご自分で確認していただけます?」

ふ「いえ...確認せずとも納税義務がないことは間違いありません。」

調「やっちまいましたね(笑)」 

ふ「申告の取り下げということでよしなに...」

調「ふふふっ~仕方ないですね(笑)還付加算金はつきませんよ~」

ふ「...」

 ということで更正の請求ではなく申告書の取り下げでOKという行政的配慮をいただきました(汗)

 つまりは誤納扱いで納税した税金は還付されます。

 ちなみに自分の会社なのでお客さんには影響なし...

 自分の申告書ですからちょちょいと申告書を5分で作成して見直しもせずに提出してしまったのですが...

 いえ...

 見直しをしても多分気付かなかったでしょうね(汗)

 負け惜しみを言えば...

 平成26年4月1日以降に開始する事業年度からは復興特別法人税はありませんが、復興特別所得税の還付はありますから復興特別法人税の申告が全てなくなる訳ではありません。

*平成26年10月8日追記
 ブログコメント欄にありますとおり平成26年4月1日以降に開始する事業年度にかかる復興特別所得税については所得税とみなし法人税申告書別表六(一)で法人税から控除・還付することになっています。


 いえ...

 負け惜しみですけど(涙)

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コメント

No title

こんばんは。
凄いオチですね、まさか先生ご自身の法人とは(笑)
負け惜しみと言いつつも、復興特別法人税の税額アリ=黒字決算、しかも設立第一期ですので、職業会計人としてはアレかもしれませんが経営者としてはかなりイケてますよ~(笑)
ポチッ!

No title

ふくやま先生、こんにちは。
復興特別法人税の申告は無くなると理解しています。
以下、ご参考にしてください。

国税庁パンフレット
「復興特別法人税の改正の概要
東日本大震災からの復興のための施策を実施する
ために必要な財源の確保に関する特別措置法関係
平成26年5月」より

2 復興特別所得税額の法人税額からの控除
課税事業年度終了後の各事業年度において、法人が利子及び配当等に課される復興特別所得税の額を有する場合には、復興特別所得税の額を所得税の額とみなして、法人税申告書で利子及び配当等に課される所得税の額と合わせて各事業年度の法人税の額から控除し、復興特別所得税の額で法人税の額から控除しきれなかった金額があるときは、その金額を還付することとされました(復興財源確保法33②、旧復興財源確保法45③、復興特別法人税令4、復興特別所得税令13②)。((参考2)参照)

To 税理士いとうさん

こんにちは。
微妙な規模の会社なので微妙に黒字決算になりました(笑)
というか個人事業の所得税&消費税より法人税等で納税したほうが税負担がアレですから...
もちろん税理士会のガイドライン遵守の計算法人でございます~

To 長沼さん

こんにちは。
ご指摘ありがとうございます。
当該パンフレットを確認いたしました。
確かに復興特別所得税は所得税にみなすとなっております。
負け惜しみの一文が恥の上塗りになりました(汗)
早速、本文にも追記(訂正)をいたします。

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税理士ふくやま

Author:税理士ふくやま
東京都江東区の税理士です。
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