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マクロ経済では語れない経済を考える

 千葉市の税理士ふくやまです。

 昔はGWとかお盆は一時的に円安になったものですが、最近は関係ないんですね~

 国家財政や金融の話しは財務省と日銀に任せておいて、私たち庶民の経済を考えてみたいと思います。

 国の財政状況や貿易収支や経済成長率がどうであろうと、私たち一庶民にとっては自分の懐具合が最大の関心事ですよね。

 マスメディアや経済評論家と言われる方々はどうしてもマクロ経済学の呪縛があるので普通の人が一番知りたい、一般人の家計についてすっきりとした説明ができないようです。

 例えば円高の問題ですが、マクロ的には円高になると輸出産業の手取が減ったり取引高が減ったりして輸入産業の手取は増えたり輸入量が増えたりするという理屈になります。

 日本は輸出超過ということになっていますから輸出産業のマイナスが輸入産業のプラスより大きくなるので段々日本全体の経済(生産高や取引高)は縮小してしまう。

 したがって、円高によって景気は悪くなるということになります。

 でも、こういう理屈では普通の家庭の家計への影響は考慮できません。

 普通の家庭で大事なのは自分の収入に対して支出がどの程度なのかという個人収支だと思うんです。

 どんなに好景気だと言われても自分の手取が増えなくて支出が増えたらやはり不景気ですよね。

 個人の家計を考えると円高基調で物価が安定していることはそんなに悪いことではないと思うんですけどいかがでしょうか?

 確かに経済収縮が進むと雇用情勢が悪化します。

 でも、今の日本は少子高齢化で働ける人数がどんどん減っていますからそこもどうなんでしょうか?

 年功給与体系が崩壊したことによる中高年の収入減少は景気とは別問題です。

 同様に非正規雇用者の低収入問題も景気とは別問題です。

 さらに、年金などの社会保障費の負担増も景気とは別問題です。

 どんなに景気が良くなっても現役人口とご隠居人口の比率によって社会保障費の負担は大きくなっていくんです。

 景気や為替の状況なんて関係なしに社会保障費の負担はこれからも大きくならざるを得ません。

 日本人はリスクを取らない民族だとよく言われますが、私は結構なことだと思っています。

 そういう国民性を考えても一番怖いのはインフレだと思っています。

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コメント

調整インフレ政策

素人の私は、調整インフレ政策の話題が出るたびに、
「こんな状況なんだから、思い切って何でもやってみればいいんじゃない?」
なんて思ってきました。

しかし景気とは関係ない問題点が、私達家庭の経済には大きな壁なのですね。
ただ単に、変化に対する期待だけで、物事考えてはいけませんね。(汗;)

To くるぶしさん

こんばんは。

国家財政(国債の実質的な圧縮)などにはインフレは効果的です。

忘れてはならないのは負債が目減りするのですから資産も目減りするということです。

国は負債が目減りしますが、国民の資産も目減りします。

ターゲット・インフレ・ロジックはもともと国民の犠牲の上に国家財政を立て直す伝家の宝刀なんです。

だから抜いてはいけません。

でも、日本人は我慢強いので数年後に国債がデフォルトしても普通に生活しているのかもしれませんね~

まぁそうなったら世界経済も突然死しますけど...

マクロ経済学では絶対に解析できない領域ですね(爆)

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Author:税理士ふくやま
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