江東区の税理士ふくやまです。
ウチのお客さんは比較的業績が良い会社が多いので、どうしても納税額がそれなりの金額になってしまいます。
会社にお金を残すには納税というコストが必要です。
400万円の利益があれば100万円の税負担の上で300万円の手取りが残る...
税金を安くする方法が無いワケではありませんが、ほとんどの節税策は会社の手取りも同様に少なくしてしまいます。
で...
世の中にはイロイロな経営者がいれば税理士もいます。
会社でジャブジャブ経費を使うことで法人の利益を小さくして、結果的に納税額が少なくなる...
これも全くの事実だったりします(汗)
ただし、ウチの事務所では無駄遣いしてまで節税するようなことは奨めていません。
もっとも...
無駄遣いの定義が難しいのも事実...
社長にとって○○を購入するというのは無駄遣いではないのかもしれませんが、見る人によっては完全なる無駄遣いかもしれません(滝汗)
その判断は社長の専決事項といえばそれまでなのですが...
会社のお金をどのように使うのか...
優先順位をしっかりと決めておくことはとても大事だと思います。
必要のなり支出は極力抑えて将来の投資資金として蓄える。
そのためのコストが納税ということです。
頑張って利益をだして資金繰りの厳しさから解放された気持ちはとても理解できるのですが...
更なる事業繁栄を目指していただきたい。
人間、お腹いっぱいになったら動けませんから...
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