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役員報酬は決算ごとに見直すものです

 千葉市の税理士ふくやまです。

 決算が近づいてくると税理士は当然ですが、決算・申告の準備に入ります。

 もっとも、ウチの事務所の場合、期中処理を丁寧に処理する方針なので実際に決算だからといってそれほどドタバタすることはありません。

 むしろ、お客さんに定期的に示している決算予測と実績値の詳細な比較を行ったりと来期に向けての目標づくりなど(事業計画)のほうがエネルギーを使います。

 事業計画策定において、諸々の事情で役員報酬の減額を提案するという場面もあるのですが...

 これは経営者にとってはあまり好ましくないことですから、提案・説明するにも気を使います。

 実際には役員報酬を減額しなければならないということは既に会社の資金繰りとしては役員借入金によってしのいでいるという状態ですから、経営者も役員報酬の名目と実質の乖離は実感として理解しているわけです。

 役員借入金の増加は短期的には金融機関の与信低下や役員の公課負担の無駄という悪影響がありますし、中長期的には役員借入金の返済のための税負担(返済は法人の利益から行います...)の増加や相続財産の評価増という悪影響があります。

 よく、何年も役員報酬の見直しを行っていない会社もあるようですが、決算ごとに細かく評価して役員報酬を変更することは健全な経営の第一歩でもあります。

 また、役員報酬の増額は経営者の手取を増やすことになりますが、それが必ずしも経営者にとってお得なこととは限りません。

 法人会計の税務処理の醍醐味は役員報酬の増額を伴わないでいかに経営者の実利を増加させるのかというところだったりします。

 これは短期的なものと長期的なものがありますが...

 定期的な訪問と一見意味のないような雑談のなかで、税理士も経営者もいろいろな気づきを得るものです。

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コメント

No title

雑談、大事ですね~。
何でも、敏腕税務調査官は、雑談から脱税等のニオイを嗅ぎ付けるとか。
私は、雑談の方が多過ぎる!と指摘を受けることがありますが・・・。
ポチッ!

To しんめいさん

おはようございます。

雑談の上手な調査官殿は調査も上手というのは事実だと思います。

初対面の調査対象者と尽きない話題を作るには洞察力と雑学、要するに頭の回転が求められるわけで...

これは税務調査でも重要な素質ですから...

もちろん無口な調査官殿にも調査上手はたくさんいます。
(これ。地蔵タイプですね~動かない調査...)

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Author:税理士ふくやま
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