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「0円」源泉所得税納付書

 千葉市の税理士ふくやまです。

 毎月10日は源泉所得税の納期限ですが、特に7月10日は納期の特例適用者の上期(1月~6月)支給分の納期限になります。

 小規模法人の多くは納期の特例適用を受けていますので、源泉納付といえば7月10日と1月20日と思っている方も多いと思います。
 (注~平成23年度改正で納期の特例の特例が納期の特例と一本化しましたので平成24年7月1日以降支払分からは1月の納期限は1月20日になりました。)

 源泉所得税というのは給与等の支払者が受給者の税金を預かりまとめて納付するという仕組みです。

 事業者が国に代わって税金を徴収するのですが、源泉徴収の開始時には届出も必要だったりします。

 もっとも届出を出さなかったからといって源泉徴収義務を免れることはできませんし、届出には納期の特例適用などもありますので、これは忘れずに提出したいところです。

 注意したいのは、給与支払事業所の開設を届け出ると、廃止届を提出するまでは源泉徴収税額の有無にかかわらず税務署に給与支給額等を報告する必要があるというところです。

 源泉所得税の納付書をよく見てみると...

 「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」と印字されています。

 単純な納付書ではないんですね(汗)

 ということで源泉徴収税額が「0円」だったとしても給与等の支給額と徴収税額「0円」の納付書を税務署に提出しなければなりません。

 これ、忘れると税務署では源泉所得税未納者と取り扱われますから、確認の電話等があったりします...

 さらにご留意いただきたいのは...

 「0円」納付書は金融機関等では受付けてくれません(汗)

 金融機関は日銀の代理店(収納機関ですね~)として納付書を受領していますので、納税額のない納付書は取り扱えないんですね~

 したがいまして...

 「0円」源泉所得税納付書は管轄の税務署に持参するか郵送するかe-Taxで送信するようにお願いします。

 お役所としては「是非e-Taxで~」とお願いしたいところでしょうから...

 なるべくe-Taxでお願いします(当局から宣伝料はいただいておりません(爆))

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まとめtyaiました【「0円」源泉所得税納付書】

 千葉市の税理士ふくやまです。 毎月10日は源泉所得税の納期限ですが、特に7月10日は納期の特例適用者の上期(1月~6月)支給分の納期限になります。 小規模法人の多くは納期の特例適用を受けていますので、源泉納付といえば7月10日と1月20日と思っている...

コメント

No title

>なるべくe-Taxでお願いします
税務署からはe-Taxの宣伝はよくききますが、税理士さんとしてもe-Taxの方がいいんですかね。
私としては、e-Taxのよさがよくわからずに、これまで通りにしていますが。..
企業側から見て、e-Taxはいい面あるんですかね。
機会がありましたら聞かせてくださいね。

No title

こんにちは。

0円納付の場合に関与先様に税務署に郵送しておいてください。とお願いするのも何ですので、以前はまとめてウチが郵送したり、持参したりしていましたが、今はe-TAXがあるので税理士にとっては便利ですね。電子署名も不要ですので…。
ただ、年一の個人事業者さんでパートと専給(源泉税額無)でも、税理士の申告決算料の源泉税があるという場合がありますので、上半期(7/10)の0円は少な目かなぁと。

ポチッ。

To saru999さん

おはようございます。

e-Taxのメリットは税務署に出向かなくて済むということですから税務手続きを税理士に依頼している企業にとっては正直なところどうでも良いことのような気もします(笑)

税理士にとってみると、大きなメリットは郵送費用の節約だと思います。

申告書は簡易書留で郵送するのですが確定申告の時などは郵送料だけでも結構な出費になります。

e-Taxだとタダですから...

税務署にとっても大きなメリットは無いように思えるのですが、総務省を中心とした電子政府推進の目玉になっているようなこともあり、実績を評価されるということで、推進を頑張っているという背景はあります。

誤解のないように補足するとe-Taxが100%近く普及すると行政の効率化は相当大きいものがあります。

ただし、現在のように電子データと紙の申告書が混在している状況ではなかなか業務効率化のメリットを享受できないということです。

To 税理士いとうさん

おはようございます。

税理士関与の納税者の場合、「0円」納付書はめったにありませんよね(報酬源泉がありますから...)

それでも、毎期1枚程度はありますね...

来年の1月は私も専給6カ月支給で年調済全額還付なので「0円」納付書を提出することになります(汗)

No title

おはようございます。
確かに、顧問先さんにとっては0円納付って税理士事務所がやってくれるもので、顧問先さんにとっては、紙でもe-taxでも関係ないですね。
申告書のe-taxはだいぶ普及した感じがしますが、源泉税のそれは、まだあまり普及していない気がしますね(申告書と違って税務署からのお願いも無いし・・)。

To 根岸さん

こんにちは。

我々税理士にとっては郵送費用の軽減という実利をもたらしてくれる電子申告ですが...

一般納税者にとっては踊り出すほど便利なものでもないのが正直なところですね。

日本は狭い国土に524も税務署がありますから、電子申告より税務署に出向いてしまった方が早いというのもありますし(汗)

もっともお客さんには紙の控を必ず渡しますからそもそも電子申告した実感がないと思いますし...

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Author:税理士ふくやま
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