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会社の決算期をいつにするべきか?

 千葉市の税理士ふくやまです。

 会社の設立時に考えることはたくさんあります。

 商号(法人名)、資本金、事業目的、役員、役員報酬に決算期~

 商号や事業目的などは税理士が確認しなくても社長さんが必死に考えていただけますので(笑)

 資本金は現ナマを用意する必要がありますから、これもなんとなく決まってしまいます...

 さて、決算期は...

 決算期というのは事業年度の終期です。

 事業年度は1年以内の有期であればお好みで決定できます。

 事業年度を3カ月にすれば年間4回の決算ということです。

 まぁ法律上はそうなのですが、実際には1年以内の最長期間として1年間の事業年度ということが一般的ですし無駄がありません。

 年に4回の決算をするとなると税理士報酬も4倍とまではいきませんが2倍~3倍程度になりそうですし(汗)

 会社も常態的に決算作業に追われそうですし(滝汗)

 さて...

 それでは1年間で決算期をいつにするべきなのでしょう?

 ウチの事務所ではいくつかのパターンを提示してお客さんに検討していただくようにしています(絶対有利な決算期がある場合は話は別です...)。

 第一に消費税を考慮した決算期の考え方です。

 消費税というのは前々年(原則として2期前)の事業年度に係る課税売上高(税込売上高)が1千万を超えると課税事業者になります。

 最初の事業年度が中途半端に短い場合で売上が1千万円を超えてしまう場合は消費税の課税開始が早くなるということになります。

 したがって消費税の課税を第一に考えるのであれば第1期の事業年度を可能な限り長くするということになります。

 例えば10月10日設立の法人であれば9月末決算になります。

 もっとも先般の税制改正で例外的な取扱いもありますので注意が必要ですけど(汗)

 第二に閑散期を決算期にするという考え方です。

 決算というのは文字通り、事業年度の集大成ですから通常の経理に加えてモロモロの作業(棚卸や各種残高の確認)が必要になります。

 つまりは慌ただしい(汗)

 業務繁忙期を決算期にしてしまうと大変な思いをすることになってしまいます(滝汗)

 特に戦略的な課題がなければウチの事務所はこの点を重要視しています。

 第三に複数の法人を経営する場合に各社の決算期のバランスを考えるということです。

 連結法人課税を適用する場合には親法人の決算期に統一することになるのですが、そうでない場合には各社間の決算期をモロモロの事情を考慮して決める必要があります。

 モロモロの事情というのは...

 内緒です(爆)

 最後にウチの事務所にとっては重要なことなのですが...

 10月~2月の決算期は避けるということがあります。

 もちろん、上記の3つの検討を優先した上でのことですけど(汗)

 最終的には経営者の判断ですが決算作業を税理士と二人三脚で対応することになりますので、顧問税理士の助言にも耳を傾けていただければと思います。

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コメント

No title

ブログには書けない「モロモロ」の話があるんですねw
連結法人でモロモロって、、、いろいろありそうですね ^^;
白色と黒色と間の灰色と、、、色にもいろいろありますからねw

No title

こんばんは。
お客さんの状況や事情が最優先ですが、事務所の繁忙期の決算月は正直ツライですね~。
ウチは10月~1月決算はお腹一杯ですので、ワガママを言うなら梅雨から初秋(7月を除く)の決算法人なら大歓迎!そう上手くはいかないものですが…。
ポチッ!

No title

こんばんは。
うちも、消費税を考慮して決算期を検討し、繁忙期を期首・閑散期が期末になるようにアレコレ考えるのですが・・消費税も改正がありましたので、さらにややこしいですね~。
来年、法人成り予定があるので、今から考えてます~

No title

決算期を決める場合、
しっかりと合同事務所の税理士先生と打合わせをします。
ポチッ!

To saru999さん

おはようございます。
このモロモロというのは...
特に隠している訳ではないのですが、文字に書くと読みようによって誤解を生じやすいので...
ブログでは一般的な話に限られますね〜

To 税理士いとうさん

おはようございます。
税理士事務所にも季節感は必要だと思っていますので、4月〜11月は法人決算を中心業務に、12月〜3月は所得税関連業務を中心にと意識しています。
あとはお客さんのご理解をいただきくだけですが...
新設法人の場合はそれほど問題ないようです。

To 根岸さん

おはようございます。
法人成りの場合は消費税関係が大きなポイントですね。
個人との引継ぎを考えると12月決算がスッキリするのですが...
逆に言えばモロモロのバッファが無くなるような気もしますし(汗)
難しいですね〜

To しんめいさん

おはようございます。
合同事務所のメリットを生かしたいですね〜
いつかはウチも合同事務所にしたいです...

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Author:税理士ふくやま
東京都江東区の税理士です。
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