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客単価を意識する

 千葉市の税理士ふくやまです。

 ウチの事務所では飲食業のお客さんにお願いすることが2点あります。

 最初のお願いは日報の作成です(日報についての記事はこちら)。

 税理士ですから適正な記帳と申告は絶対に譲れませんので~

 その次にお願いするのはエクセルで作成している分析ツールへのデータ入力です。

 日報は紙ベース(エクセルベースでも対応可能です。)ですが分析ツールはエクセルです(汗)

 ウチのお客さんはネット経由でお問い合わせいただく場合がほとんどなのでエクセルの入力にはそれほど抵抗感はないようなので助かっていますが、中にはPCはネットとメール以外はNGというお客さんもいますので日報と異なり必ず対応していただくというような位置づけにはなっていません。

 というのも...

 日報は決算・申告を適正に行うための仕組みですが、エクセルの分析ツールは経営分析を行うための仕組みです。

 おせっかいな税理士としてはお客さんの経営改善に少しでも役立ちたいと思っていたりしますからシコシコと完全オーダーメイドでお客さんごとに分析ツールを作成します。

 もっともお客さんが「結構です~」というような場合は余計なおせっかいになりますので、あくまでもお客さんの希望があれば(正確には希望しない場合のみ対応しない...ですけど。)ということになります。

 この分析ツールはお客さんごとに管理するデータが異なるのですが、全てのツールに必ず組み込むのが「客単価分析」の機能です。

 飲食店の場合は原価率(専門用語では粗利益の割合に着目した「差益率」といったりします。)が重要というのが通説ですが、この原価率というのが結構な魔物でして(汗)

 例えばメニューの販売シェアに変動があると原価率も変動してしまったりするので分析の主軸に原価率を採用したりすると分析評価のゆらぎが大きくなったりします(滝汗)

 そこで...

 統計マニアな税理士ふくやまはですね...

 飲食業の会計データについていろいろな要素を重回帰分析という手法を用いて関数化に挑んだりしたわけです~ 
 現在も継続して研究中ではありますが、現状では飲食業の経営分析の主軸指標は客単価となっています。

 え~とですね...

 お客さんにはこの仕組みの細かな説明はしません(汗)

 説明を聞いている最中に意識を飛ばされても意味がありませんし、なによりも分析結果が重要ですから~

 ただし、このツールが威力を発揮するのは計測開始後1年経過からだったりします(滝汗)

 「経営分析に1年もかかるようでは意味がない!」とお叱りを受けそうですが...

 私に言わせると、ほんの数カ月のデータで信頼性の高い分析ができる方が不思議だと思っていますので。

 何事も簡単ではございません。

 データもまだまだ不足しておりますので、飲食業のお客様は絶賛大募集中でございます(最後は宣伝)。

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コメント

No title

こんにちは。
世の中色々な指標がありますが、どの指標を使うのか、はたまた組み合わせるのか、
いずれにしましても個々の事業者さん毎のまさに十人十色の事情をふまえて加工することにより、より意味のあるものに昇華していくと思います。
そこに汗をかいた部分が事務所としてのウリになっていくのでしょうね~。
ポチッ!

No title

こんいちは。

ん、何か非常に興味をわく。


うちの実家も飲食店。


原価率の見直しをして、ある程度立ち直りました。

その分析ツール興味ある笑

To 税理士いとうさん

おはようございます。
お客さんにとってどのような情報が必要なのか?
煎じ詰めると会社(商売)をどうしたいのか?
目的地が確定すればその道筋は自ずから見えてくると思っています。
その過程が面倒ではありますが楽しかったりします。

To Gucci55さん

おはようございます。
ツール自体は単純なエクセルの集計表です〜
原価率は単品採算を計算する上では重要ですが売上高の推移自体には相関はありません。
一見して原価率が悪いような場合はまずは原価率の見直しが有効ですし、私もそうすると思いますが、売上そのものを増加させるためには定性的な評価が必要だと思っています。
しかし、売上高に強い相関を持つ要素というのはありそうでなかったりします(汗)
そんなことを考えながら現在に至っています〜

No title

重回帰分析ですか。なるほど。
客単価ですか。ム、、、なるほど。
100円使ってくれるお客さんが10人より
1000円使ってくれるお客さんが1人のほうが
効率がいいですね。

話が違う?失礼。

No title

「売上そのものを増加させるためには定性的な評価が必要」

私もそれを探しているのですが、ふくやまさんが言われるように売上高に相関を持つものがまだ見つからないのです。


私もふくやまさんと同じく、データを収集してそれを分析するのが大好きなのですが、経費については、ある一定の法則を見つけたりはできるが、売上高を伸ばすものが、数字には表れてこないのです。


だから、今は数字以外のものを追っていたりもするのですが、具体的な誰が見てもわかるようなものに落とし込むことが難しいため、シックハックしています^^;


売上高の相関のあるものが見つかったら、ぜひ教えて欲しいです。

To 間取作造さん

こんばんは。
重回帰分析を用いると1つの値に対して相関関係にある複数の値を関数化することが可能です。
1つの値について1つの要素のみが相関関係にあるのであれば簡単なのですが、実際にはそのようなことは稀でして...
いくつかの指標についてライフワークとして統計・分析を続けていますが、一生かかっても終わらないと思っています(笑)

To Gucci55さん

こんばんは。
実際のところ私も手探りの状態です。
重回帰分析によって少しでも強い相関が認められる要素を分析主軸に選定してモデル化を行い反証として実値をさらに分析するというようなことを延々と繰り返していかなければ...
現在は客単価の推移が売上高の推移に最も相関が強い要素と評価しています。
ライフワークとしてコツコツと分析を続けていくつもりです。

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税理士ふくやま

Author:税理士ふくやま
東京都江東区の税理士です。
小規模企業経営者にとって信頼される相談相手を目指して日々精進しています。
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