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法人事業税の取扱い

 千葉市の税理士ふくやまです。

 税理士というの日頃からややこしい税金のことばかり考えていますので、ついつい一般の方が素朴に疑問に思うことに無頓着だったりします(汗)

 例えば...

 申告書提出に当たり納税額等の説明をする際に受ける質問で多いのが「法人事業税」についてだったりします。

 法人事業税や地方法人特別税は租税公課勘定のなかでも損金算入されることになっています。

 この手の税金が発生するということは決算は黒字決算~

 法人税を筆頭に納付書がずらりと並びます(滝汗)

 社長さんは法人事業税などが損金に算入されるということはご存知だったりするのですが、損金算入の時期まではご存知でなかったりします...

 もちろん、経営者がそんな細かいことまで勉強しなくても全く問題ありませんし、そういうところは税理士が説明すれば済む話です。

 でも...

 決算の打合せなどで、事業税などを個別に説明することはなかなかないのも実際のところだったりします...

 「法人税等は〇〇%ですから〇〇〇円ですね~」という感じです...

 決算書でも「法人税等」や「未払法人税等」という勘定科目で丸まってしまいますし...

 これまた、法人税の申告書では全部まとめて損金不算入として処理したりしますし...

 「今期の法人事業税が損金になるのはいつなのか?」

 流行りのセリフであれば「今でしょう!」となるのですが...

 答えはですね...

 「申告書を提出した時」に損金経理する~

 したがって、感覚的には翌事業年度の損金になるということですね~

 一応、申告書を提出した時に納税債務が確定するという理屈ですね(汗)

 決算しただけでは納税債権は確定しない...

 言われてみればそのとおりですね~

 余談ですが、税務調査等で修正申告などを提出すると納税額(法人事業税等)も遡及して発生しますが...

 そういった場合には特別な取扱いもありますので、図らずもそういう状況に遭遇した場合には最適な処理をするようにしたいものです。

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コメント

No title

こんばんは。
納税者の方からの何気ない質問が実はノーマークだったりすることって時々あります~。
最近も恥ずかしながら、知らなかったことが...(汗)
ただただ反省。思い込みはいけませんね。

No title

へ~、なるほど~。ポチッ!

To 税理士いとうさん

こんにちは。
税理士といっても全ての税目に精通している人はいないハズ...
差が出るとすれば、お客さんのモヤモヤを聞き出す能力と知らないことを効率的かつ正確に調べる能力でしょうか。
これまた日頃のアンテナの張り方が重要なような気がします。

No title

こんにちは。
収益の計上は実現主義~
費用の計上は発生主義~
でございます...

No title

こんばんは。
事業税についての損金算入時期の説明は確かにあまりしませんね~
まあ赤字会社が多いというのもありますが・・
ちょっとわかりずらい部分かもしれませんね。

To 根岸さん

おはようございます。
事業税は黒字法人だけですからね~
と思い返してみるとウチのお客さんは黒字割合が高くなっています(汗)
若い社長さんが多いので皆さん頑張っています~

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税理士ふくやま

Author:税理士ふくやま
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