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乗数効果

 千葉市の税理士ふくやまです。

 マクロ経済学というのは不思議な学問で、普通の人の感覚ではちょっと理解できないようなことを当然の解〜としているようなことが普通にあります。

 もっともマクロ経済学というのは過去の事実を論理的に解析してイロイロな経済上の事象の相関関係を明らかにする学問ですから、ある意味「占い」に似ているところがあります。

 当たるも八卦...
 
 例えば、「乗数効果」という理屈があります。

 乗数効果といえば最もメジャーなものは「公共投資の乗数効果」だったりします。

 公共投資をすると景気が良くなるという理屈ですね。

 公共投資をするには予算が必要なのですがこの予算の調達は公債によるものと税収によるものに分かれます。

 実は公債による公共投資の増加と増税による公共投資の増加では景気に与える影響に違いがあるんですね。

 結論だけを申し上げると...

 増税をして公共投資をした方が景気が良くなることになっています。

 ただし...

 実際には増税による税収増がそのまま公共投資の増加額になるわけではありません。

 財政の健全化のために公債発行残高の圧縮にも使われますよね(多分...)。

 これまた厄介なのがこういうお金の流れは乗数効果を減衰させることになります。

 また、所得が増加した際にその所得が消費されるのか貯蓄されるのかによっても乗数効果は変化します。

 増えた所得を全部貯金すると理屈上はそれ以上所得の増加はありません(汗)

 では、貯蓄しないで全部消費すればよいかというと...

 そうなると理屈上はハイパーインフレになるということになっています(滝汗)

 さらに難しいのはマクロ経済学では総投資と総貯蓄は等しいというお約束があります。

 つまり貯金をしないと投資は増えない...

 なんだか相反することを言っています(汗)

 パラドックス...

 要するにですね...

 経済学というのは常に詳細な言い訳が用意されている学問ということです(汗)

 当たらぬも八卦...

 やはり占いと似ていますね〜

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井上 勇です。

井上 勇です。
こんにちは。
いつも、ブログを読ませていただいてます。
井上 勇でした。
また、読みに来ます。

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東京都江東区の税理士です。
小規模企業経営者にとって信頼される相談相手を目指して日々精進しています。
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