スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一般社団法人の設立とNPO法人

 千葉市の税理士ふくやまです。

 税理士にとって会社というのは「株式会社」であったり「合同会社」であったり「医療法人」や「宗教法人」や「学校法人」だったりするのですが...

 最近では「一般社団法人」の設立もたまにあったりします。

 「一般社団法人」による事業展開を積極的に推奨する士業もいますが、税理士にとっては「一般社団法人」というのは多くの場合において「普通の会社」と同じ取扱いになるので、設立費用が「合同会社」よりもお高くなることを考えると普通の起業において「一般社団法人」の設立を提案することはないと思います。

 税務面を考慮するのであれば「非営利法人」であるか「非営利を徹底する法人」である必要があります。

 税金に関係なく「○○事業者協会」というような団体(もちろん商売ですから営利事業〜)商売をするなど、なんとなく公益性の薫りを漂わす場合などに「一般社団法人」の設立はとても都合のよいことが多いかもしれません。

 で...

 ウチの事務所にも一般社団法人の設立についてたまにご相談をいただくのですが...

 意外に多いのが「特定非営利活動法人(NPO)」との勘違い(汗)

 NPO法人は設立費用もかかりませんが、そもそも事業の種類が法律で決められています。

 ついでにいいますと設立時に10人ほどの構成員が必要です。

 「一般社団法人」は登録免許税も定款認証費用も必要ですが事業内容に制限はありませんし設立時の必要な構成員は2人(理事は1人でも可)です。

 資本金(出資金)が不要なのはどちらも同じです。

 さて...

 ここまで書いてみてですね...

 一般社団法人と普通の会社(株式や合同)の違いが今イチよく解らなくなりそうですが(汗)

 くどいようですが、税務面では公益性がなければ原則として両者に違いはありません。

 違いがないのであればどちらでもよいのかというと...

 そうではなかったりします(滝汗)

 一般社団法人には法人運営上の義務として年間4回の理事会開催というのがあります。

 これは実際に開催して人間が集まり議事録を残す必要があります。

 面倒ですね〜

 ということで、やはりウチの事務所では「一般社団法人」の設立を積極的に提案することはあまりないということになります。

 そうはいっても制度としてはいろいろありますので、起業(法人設立)を検討する際には一般社団法人という設立形態を知ってることは良いことだと思います。


 福山徹税理士事務所ではスタッフを募集しております。
 詳細は弊事務所HPをご覧ください。



関連記事
スポンサーサイト

コメント

相互リンク

みんなの自動リンク集

福山徹税理士事務所

税理士ふくやま

Author:税理士ふくやま
東京都江東区の税理士です。
小規模企業経営者にとって信頼される相談相手を目指して日々精進しています。
濃厚なサービスを適切な価格で提供することを心がけています。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
twitterはこちらから
tododc34をフォローしましょう
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
ランキングに参加中
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Facebook
ありがとうございます。
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。