スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

個人事業者の高齢化

 千葉市の税理士ふくやまです。

 例年のことですが、確定申告期には税理士会の無料相談や国税局の電話相談の他に青色申告会の相談員にも従事しています。

 ウチの事務所は千葉東税務署という千葉県の筆頭署が管轄なのですが、思い起こせば私の数少ない税務署勤務経験が20年前の千葉東税務署だったりします。

 税理士になった今でも当時、お世話になった役員さんが元気に活動されているのを拝見すると感慨もひとしおだったりします。

 現在は私も個人事業者で青色申告会の会員でもあるのですが...

 20年前のメンバーがまだまだ現役で活躍されているということは見方を変えればそれだけ個人事業者の高齢化が進んでいるということです。

 考えてみれば...

 現在は現金10万円もあれば法人設立が可能です。

 一昔前であれば有限会社でも現ナマ300万円ないと法人設立ができなかったワケですから、その当時は起業といえばまずは個人事業~

 実績と経験を積んでと資金を貯めてから法人成りを目指すというロードマップでした。

 現在の起業は法人設立が第一歩と考えている方が主流ですし、税務面でも法人事業のほうが有利な場合が多いワケですから、新規創業の個人事業者が減少傾向になるのはある意味必然なのかもしれません。

 でも...

 安易に法人を設立する風潮は必ずしも良いことだけではないと思います。

 法人設立のハードルは下がりましたが、法人を閉じるコストというのは現在でもそれなりに必要です。

 新規事業を興しても数年で活動停止状態になるリスクというのは法人を設立したからといって少なくなるものではありません。

 残念かつ厳しい現実ですが、新規創業者の一定割合は一定期間を経て経営活動から撤退を余儀なくされています。

 だとしたら...

 やはり、スモールスタートの起業スタイルとして個人事業もアリなのではと思ったりします。

 問題は税制...

 昔々の大昔の話しですが...

 「みなし法人課税」という制度がありました。

 当時は法人税の税率が今の倍程度ありましたが、それでも「みなし法人課税」を選択する個人事業者は多かった記憶があります。

 法人の課税面での優遇がさらに進みそうな気配がありますが、個人事業に対しても税制上の法人課税に類するような制度(みなし法人課税)が復活しても良いのではと思ったりします。

にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑↑↑↑
日々の励みになります。
応援のクリックをお願いします。

 フレンドリーでおせっかいな税理士事務所です。
 HPはこちらから Facebookはこちらから 


 福山徹税理士事務所では税金について無料のメール相談を行っています。
 相談を希望される方はこちらの記事をご覧いただいた上でメールを送信をお願いします。

 福山徹税理士事務所ではスタッフを募集しております。
 詳細は弊事務所HPをご覧ください。


関連記事
スポンサーサイト

コメント

No title

福山先生の記事はいつも勉強になります。
あ。
パクっているわけではありません。
SOHOという言葉もありますし、
合同会社という選択肢もあるので、
個人事業と法人
どちらでスタートをするか、
というのは難しいですね。

To 草食系行政書士さん

こんにちは。
起業する方が全て右肩上がりの業績を残せるというのであれば創業=法人設立でも良いと思います。
しかし、実際にはそうはならない上に数年後の業績が正確に見通せるわけでもありません。
そうなると身軽に撤退できる個人事業で起業して数年後に実績を考慮して法人成りを検討するというのも十分にアリな判断のように思います。

相互リンク

みんなの自動リンク集

福山徹税理士事務所

税理士ふくやま

Author:税理士ふくやま
東京都江東区の税理士です。
小規模企業経営者にとって信頼される相談相手を目指して日々精進しています。
濃厚なサービスを適切な価格で提供することを心がけています。

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
twitterはこちらから
tododc34をフォローしましょう
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
ランキングに参加中
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Facebook
ありがとうございます。
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。