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簡易課税の選択で悩んだ時

 千葉市の税理士ふくやまです。

 消費税の申告スタイルは大きく「本則課税」と「簡易課税」があります。

 「本則課税」というのは課税売上に係る消費税(仮受消費税)から課税仕入に係る消費税(仮払消費税)を差し引いた額を納税するスタイル。

 「簡易課税」というのは課税売上高に業種区分ごとのみなし仕入率を乗じて課税仕入高を簡易的に計算するスタイル。

 「簡易課税」は事業年度開始の前日までに管轄の税務署へ届出を提出しないと適用できませんし、一度適用すると最低2期は継続して簡易課税制度を適用しなければなりません。

 飲食業やサービス業などは不思議なことに簡易課税を選択した方が消費税がお安くなることが多いのですが、試算してみるとどちらでも予想納税額に大きな差がないような場合があります。

 こういった場合に簡易課税を選択するべきか悩まれるかと思います。

 ここでちょっと考えたいのはですね...

 簡易課税の場合、売上高と消費税額が正比例の関係にあります。

 試算した予想納税額に後発的な変動要素となり得るのは売上高だけです。

 一方で本則課税の場合、期中に償却資産などを購入するなど特殊な事情が発生すると予想納税額が変動します。

 つまり...

 変動要素に柔軟に対応できるのが本則課税の長所でもありますから、簡易課税と本則課税で予想納税額が同じような水準の場合、事後的な変動要素への対応を考えれば本則課税を選択することが最善となります。

 実際には申告事務(計算の煩雑さ)を考慮して簡易課税制度を選択することもあるかもしれませんが...

 税理士が関与しているような場合は申告事務の煩雑さを考慮する必要がありませんから、ウチの事務所では簡易課税の選択で悩んだ時は本則課税のままという判断に落ち着きます。

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コメント

No title

おはようございます。
簡易課税の2期縛りは消費税の計算方法選択における重要な検討要素ですね。
そういった部分も含めた消費税のプランニングは事業者さんにとっては税理士関与のアドバンテージになり得ると思いますので丁寧に対応させていただくことで喜んでいただければと思います~。
ポチッ!

To 税理士いとうさん

こんばんは。
簡易課税選択をしたものの新規出店で開業費用が~
というようなこともありますので、長期的な事業計画をしっかりと把握することが大切ですね。
そのためにもお客さんとのコミニュケーションが重要ですね。

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