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儲かっているということ

 千葉市の税理士ふくやまです。

 税理士の仕事は正しく税法上の所得金額と税額を算出することです。

 ですから、思考回路は常に税務会計がベースになってしまいます。

 税務会計といっても基本的には財務会計(会計基準)によって作成した財務諸表に税法上の調整を行うワケですから税務会計云々といってもそれほど特別なことではありません。

 しかしながら、そもそも財務会計でいう利益や税法でいう所得が本当の意味でも儲けなのでしょうか?

 会社の決算書を眺めて税理士が「今期は500万円の黒字ですね〜」と説明してもそれが現ナマ500万円手元にあるということではありません(多分)...

 例えばですね...

 売上が1000万円で売上原価が200万円で販管費が100万円なら利益は700万円です。

 でも、そのうち売掛金残高が500万円であれば手元にあるお金は200万円になります。

 さらに、借入金の返済が300万円あればお金は100万円不足してしまいます(汗)

 それでも会社の利益は700万円〜

 こういう状況で経営者は「今期は儲かってるな〜」という気分にはなりませんよね...

 それどころか...

 うっかりすると資金ショートで黒字倒産するかもしれません(滝汗)

 そこで会計上の利益はさておき、お金の出入りを管理しましょうとなるワケです。

 簡単にいいますと「お金が残れば儲かっているしお金が足りなければ儲かっていない。」ということです。

 これをキャッシュフローの計算といったりします。

 要するに資金繰り〜

 で...

 資金繰りが順調であれば安心なのかといいますと、なかなかそうとは言い切れません。

 企業の財務会計は最終的には財務会計上の利益に収れんしますからキャッシュフローはあくまでも「点」(の連続)の評価ということです。

 ですから財務会計上の利益というのも重要ですし、資金繰りも重要という当り前のオチになってしまいます(汗)

 まぁ何が言いたかったかといいますと...

 利益というのは理屈上のものであって「利益がでている=儲かってる」ということではない。

 だけれどもキャッシュフロー命というのも長期的には問題が生じる可能性がある。

 結局は1つの指標だけで経営判断を行うのはちょっと危険かもしれないし、そもそも儲けの定義というのはかなりあやふやなものなのかもしれません。

 ウチの事務所も3月決算から10月決算までは毎月決算作業が続きますしお客さんとマジメなお話をする機会が増えてきます。

 経営者にとって実感としての「儲かっている」ということを目指しているのですけどね...

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